Ricochet

音楽ものレビュー、雑談用のブログです。2019/2/24開始。

平成プログレベスト10

ツイッターで、平成のプログレベスト10タイトルの投票企画がありましたので、僕ならこの10枚かな、ということで投稿しておきました。

以下、ラインアップです。

 

1.Mike Oldfield/Amarok

2.King Crimson/The Power To Believe

3.Tangerine Dream/長崎〜夏

4.Magma/K.A.    

5.Kevin Ayers/The Unfairground

6.Gong/2032

7.Moon Safari/Lover’s End

8.Deluge Grander/August in the Urals

9.Van Der Graaf Generator/Present

10.Jethro Tull’s Ian Anderson/TAAB2(ジェラルドの汚れなき世界2)

 #平成プログレベスト   

 

いちおう、自分の中で狭義のプログレのジャンル内と認識されているものに絞りました。でないと自分の場合収集つかない。にしても、ケヴィン・エアーズあたりはジャンル的にもビミョーかな。なんか重要なタイトル忘れている気もするけどね。。

 

マイク・オールドフィールドの全キャリアからアルバムべスト1を選べと言われると困っちゃうけれど、「平成以降」というくくりなら、迷わず1990年のアマロックですね。1曲のみ1時間ジャストの大作アルバムですが、特にラスト15分からの高揚感が尋常じゃなく、さらにラスト1分からの大団円には心から感動がこみ上げます。あと、2017年オマドーン続編の評判は微妙っぽいようですが、自分としてはいい作品だと思っています。

キング・クリムゾンは、平成のくくりであっても1枚選ぶのは難しいけれど、アルバム全体のトータルなまとまりだと、The Power To Believeになるかな。曲単位でのベストということなら、「太陽と戦慄パート4」の、それも「しょうがない」に収録された凄まじいバージョンですね。

 

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